結び目

別の時間
別の場所で
同じ発見がなされる

たとえ世界の歴史が
ある日を境に
すべて消え去っても
何度でも
誰かに見つけられる

この世界を貫く秩序

私たちの理性は
目にし、風を感じるとき
そこにある秩序の
写し絵になれる

木々が枝を伸ばし
人が微笑を覚えるのは
もう1人の母なる自然の意思が
この身にに通うから

生活に仕事にとらわれず
川の中で遊ぶあの兄弟のように
体を動かして
自然の事物と通うとき
体の中には液体のように
真実が宿り
全身から良いものが
溢れ出す

真面目な顔をして
ない理想を欲張るな
人は木像ではない
体は常に世界が流れている
一本の川だ
常に水を通わせて
淀みなく、美しくあれ

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