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何十年後になっても、 この紅葉の木々の
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視線を紅葉の庭に遊ばせたとき 紅葉も僕の
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膨らみすぎた 己をつつしむ 無意識に溢れ
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今日は試験監督 教室の横につったって 窓
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夜空に浮かぶ 真っ白な満月 寂静で限りな
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西洋の椅子は 大抵が背筋を曲げさせて 呼
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2つの瞳が話しかける歌 2つの仁愛の間に
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目で夜を食べる 瞳を浸すようにして 角膜
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ひとの眼差しは だれかの虚無を払う 塵芥
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静けさも 賢さの印も こちらの視線に 時
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