磁器のようでありたい 小さくて青い陶器が
Continue reading朝日
朝日のなんの矛盾もない 無垢な赤ん坊の命
Continue reading広大無辺
空一面に広がる曇天と さざめく湖面の間に
Continue readingキャンバス
うまい夕飯を食べた 腹から頭を聡明にさせ
Continue reading詩人の責務
少しずつに薄まってきた 言葉のなかにあっ
Continue reading無題
正しいだけの正しさなんか 人間の動物的要
Continue readingプロペラ
高村光太郎の詩を読みふけり ずっと目を伏
Continue readingしるべ
ゼロ=1 大自然から直に真情に射すもの
Continue reading梢の日輪
ある朝早く 霞のかかった山のほうから 橙
Continue readingある幸い
自然から得た透明な印象が 一度彼の中へ消
Continue reading