夕方の空気の甘さを 噛むようにして味わい
Continue reading春の大気に祈る
こうして今僕のそばにあるもの この春の大
Continue reading月明り
月の光にすでに詩がある すこし影を宿した
Continue reading春の同胞
日輪に、星に、 小川の運ぶ香りに ざわめ
Continue readingからだ
この体は大地の一部 我に偏れば、我に血が
Continue reading真昼のスープ
2時間、そとにいた 外で体を動かした 調
Continue reading巧妙な罠
蛍光灯の白い光はよく知を動かし 情の深化
Continue reading夜の水面に
川面は滑るように流れてれている したにに
Continue reading白雲と湖面の歌
あ、浮いてはる 泳いではるではる、木 気
Continue reading橙の街灯によせて
オレンジ色の街灯の光を照りかえす葉が す
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