時の旅人
ときどきの詩を京都から
脚下の石ころ 顔を撫でる風 流れていく鳥
ギリシャの神殿の何もない所 生活のための
知らないと言いながら なぜ空をあおぐのだ
世界のあること それを 感じられること
科学が発達すれば 神話が童話へと変わって