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文字にすることは思考の呼吸をみだし同時に

子供を連れた母親が 木漏れ日に当たって

白すぎる光が正気を穿つ スナック菓子のよ

大気の呼吸を 意識に繋げ 意識すらも呼吸

体を動かして残される音響が 知性を置いて

サギが一羽 まるでオキモノのようだ あま

みんな心をなくして 歌に歌わせる 心を枯

水面はどこにいても平静だ 祭りの喧騒のな

物質は豊かになったものの 人心は過去にな

科学に毒された僕らには その光の波長を分