坂を上がれば
大きな桜と白吹雪
陶器が魅せるのが
親しさの美なら
花が見せるのは
清浄さの美
余分なものをつけず
けれども色香りに満ちて
ひとのうちがわに栄養をつけ
正しいことを、言葉によらず
不思議のうちに悟らせる
分かったら
その笑顔で
その声で
その眼(まなこ)で
今日出会うひとに
幸いを贈れ
ときどきの詩を京都から
坂を上がれば
大きな桜と白吹雪
陶器が魅せるのが
親しさの美なら
花が見せるのは
清浄さの美
余分なものをつけず
けれども色香りに満ちて
ひとのうちがわに栄養をつけ
正しいことを、言葉によらず
不思議のうちに悟らせる
分かったら
その笑顔で
その声で
その眼(まなこ)で
今日出会うひとに
幸いを贈れ