伝言

だから、何度でも
守護者の願いの如く
優しく強いものであれ
悪を払う真実に賢いものであれ

入れ物のようにうつろにあって
自他を苦しめることではなく
むしろ素敵な自分で充填させて
それゆえよく見えるようになった目で
聞こえるようになった耳で
本当の栄養を味わいながら
嬉しい全体を享受しながら

またその上に、続きを描いて
その道で出会うだれかにも
その色を分けてあげられたらいい
ともにその懐かしい色を守れるといい

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