庭の見事に紅葉した葉
その隙間に広がって見える
美しい空のようでありたい。
すこし枯れたところ
水々しさと、
乾いた葉の骨組みと、
その後ろの空の青さが
いま奥行きのある知を語る
隙間から見える空のなかに、
真に我を描くものがある。
触れれば即なる。
同じであれば良い。
それである、時が欲しい。
ときどきの詩を京都から
庭の見事に紅葉した葉
その隙間に広がって見える
美しい空のようでありたい。
すこし枯れたところ
水々しさと、
乾いた葉の骨組みと、
その後ろの空の青さが
いま奥行きのある知を語る
隙間から見える空のなかに、
真に我を描くものがある。
触れれば即なる。
同じであれば良い。
それである、時が欲しい。