詩の正体を聞かれたら
濃い言葉だと答えるだろう
濃くて長いのが哲学で
食べやすいよう
口に合うよう、
小さく一口大に切られて
食べる順番が
印象を変えるように
順序よく並べられたものを
誰かがみたら詩と呼ぶ
詩の形式が
それらしかろうと
むしろ無なくても

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