理性が鼻腔いっぱいに満ちる
竹やぶの土の香り
風のなかにびっしりと隙間なくあって
理性の理想的なタネを乗せて
最高に楽しい気持ちで、僕に伝えてくれる
人間が理性を得る方法は
実際喜びに満ちている
確かにあるものが 世界でも人格でも
確かにあるものに触れるのは嬉しい
それだけで細やかになれる
強くなれるしなやかになれる
世界も人もただそこにいて
ただあることで たくさんの理想を伝えられる
そんな味わいの深いものであれ
ときどきの詩を京都から
理性が鼻腔いっぱいに満ちる
竹やぶの土の香り
風のなかにびっしりと隙間なくあって
理性の理想的なタネを乗せて
最高に楽しい気持ちで、僕に伝えてくれる
人間が理性を得る方法は
実際喜びに満ちている
確かにあるものが 世界でも人格でも
確かにあるものに触れるのは嬉しい
それだけで細やかになれる
強くなれるしなやかになれる
世界も人もただそこにいて
ただあることで たくさんの理想を伝えられる
そんな味わいの深いものであれ